2000年4月8日(土曜日)

初めて沖縄の地を訪れ、スーサイドというサーファーにとっては一度はやってみたいポイントで入ることはできましたが、残念ながらひざ腰サイズ。

     

しかしながら、きれいな水とリーフならではのブレイクは、ホームではけっして味わうことのできないもの。小さくても普段のビーチ・ブレイクとは違うテイク・オフはファン。

ここスーサイドはポイントまで距離は短いがリーフの上を歩かなければなりません。ウルワツなみのシャローなボトムのため、リーフ・ブーツは履いていたものの気を付けて沖へ向かいます。

本日は週末にもかかわらず人は少なめ。夕方の満潮時には東風によりジャンクとなりサイズも小さくコンディションは悪くなりました。

その後沖縄中部西側のポイントの砂辺をチェックしましたがここはフラット。どこもなかったようです。ショップの情報によると島北部、安波というポイントの近くのシークレットが胸肩らしいのですが、ここはエントリーがかなり難しく(ジャングルのような山道を上がったり下ったりするらしい)、ローカルといっしょじゃないとわかりずらいでしょう、ということなので断念。私のいとこがつい最近まで沖縄の大学生でサーファーで、北のコーチャンから砂辺のランプまで(スケーターでもある!!)詳しく、今回のトリップでもいろいろ聞いたのですが、この北部のシークレットはロケイションが素晴らしいらしいです。次回挑戦してみたいです。安波は玉石でタイドに関係なくできる東側のポイントですが、シークレットは安波より敏感とのこと。

もう裸でできると聞いていたのですが、今日のようなくもりでは、念のため持ってきたスプリングでもやや寒く、ローカルはロン・スリでした。