2006年4月9日(日曜日) 昨日の太平洋側はほとんどなかった。風の変化でサイズ・アップの期待もあったが夜半北が強く吹いており太平洋側は無理そうだったので日本海側に走ることにした。昨日の福井県北部方面はクローズ・アウトとのこと。

ビーチ全般で波が入ってきているため混雑していなかった。

鳥居浜で腰から胸、昨日より上がっているようだ。水晶浜方面は見ていないが、黒崎は車があったので波があったかもしれない。陽が4月のそれになってきているので暖かかくブーツを履いていないサーファーもいたが一応履いた。ブーツ・グローブ着用の人もいる。和田から城山方面へ抜ける道が工事中で通れない。高浜方面に来るのは4年ぶりぐらい、このあたりまで来ると大阪サーファーの牙城といった感が強くなんというか久しぶりに新鮮な気分になる。私も大阪時代に京都の山を越え、初めての日本海がたしかここだったので懐かしい。いいポイントである。先日読んだ水上勉の「はなれ瞽女おりん」は盲目の女性が芸をしながら旅をする話で福井県が舞台となっている。ここに近い、話に出てくる三方の片手観音、あるいは、地村さんが拉致された小浜公園なども時間があれば寄ってみたいところである。27号線は地元の人やトラックの運ちゃんがわりと低速で走りじれったいので帰りは303号で琵琶湖北端に抜け木之本から高速へ。

最近のサーフィンの記録です